INFORMATION
視座の歪み
Distorted perspective
- May 2025 -
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開催日時
2025年5月29日(木) 19時から21時まで- 受付開始は18:45から
会場
BIRTH 麻布十番 〒106-0045 東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル1Fアクセス
東京メトロ南北線麻布十番駅1番出口徒歩1分内容
Performance
音と光と舞の饗宴「視座の歪み」
Dance:大瀧 冬佳
Piano/Music:福田 基
Violin:沖 祥子
照明設計制作:Saka
Talk live
対談「音とは、光とは、舞踊とは」
黄檗売茶流 先代御家元 中澤弘幸 氏
舞踊家 / 大瀧 冬佳
音楽家 / 福田 基・沖 祥子
技術者 / Saka
Installation
『寂(生と死の間)を観る』をコンセプトに空間全体を作品として捉え、鑑賞者がその空間を体験するインスタレーション。詳細は当日の鑑賞者に開示されます。
Photo by Yoichi Ochiai
大瀧 冬佳(Fuyuka Otaki)
舞踊家/演出・振付家 /ジュエリーデザイナー
100兆人に一人の数奇な人生経験から「存在そのものが祈りである」ことを空間に表現する舞踊家。 「開演30秒で嗚咽が響き客席からの号泣が止まらない」「脳にダイレクトに映像が飛び込んできて実物を見なくても冬佳さんが踊っていた」「盲目だけど何よりも鮮明に見える踊り」「本物の舞踊を初めてみた」という、その表現は“神にしては人すぎて、人にしては神すぎる”、“言語化不能”と評されている。 5歳よりクラシックバレエをはじめ、17歳でイギリス・ロイヤルバレエのスカラシップを獲得。NY国連本部・NYブロードウェイより招致を受ける。虐待・貧困・解離性人格障害・筋萎縮性側策硬化症といった極限状態から“生きて踊ること”の根源を見つめ、独自の舞踊表現を確立する。 五次元以上の情報空間と三次元空間を同時に捉え融合、即興で身体表現に落とし込むパフォーマンスにより人々の知性、知能、五感、時間感覚を篩落とし、残ったものを浮き彫りにする。 YouTubeチャンネル『大瀧冬佳の1万2千回の今日』ではこれまでの人生経験の洞察と身体感覚の言語化に取り組み、チャンネル登録者数は19,000人。
©️ Naoya Yabuki
福田 基(Hajime Fukuda)
ピアニスト/作曲家/音環境デザイナー
世界を渡り歩いて磨かれた旋律を奏でる作曲家。音を駆使した空間演出を得意とし、その場でしか味わえない音楽体験を追求する。 ライブではプログラミングとピアノの即興演奏を掛け合わせた先鋭的なパフォーマンスを行う。 ライジングサンロックフェスティバル、コンサートホールキタラ、札幌国際芸術祭、パリ日仏文化会館、ベルリン日独国150周年記念行事などで公演。 北海道近代美術館にて岩橋英遠の「道産子追憶ノ巻」をオマージュした組曲を公開制作と公演。 六本木ヒルズ、ルスツリゾートのプロジェクションマッピング、北海道大学博物館、星野リゾートトマムで音環境デザインを担当。 Uzme「狐の嫁入」の舞台音楽とピアノ演奏を担当。
沖 祥子(Syoko Oki)
バイオリニスト
東京音楽大学を主席卒業。 その後、フリーランスのヴァイオリニストとして、クラシック、ロック、ポップス、ミュージカル等、様々なジャンルで活動。 スタジオミュージシャンとして、映画音楽、CM、ドラマ音楽、数多くのアーティストのレコーディングに参加。 ステージサポートミュージシャンとして、多くのアーティストのツアーに同行。 東京ポップスオーケストラのメンバー。 2005年より、小林武史、桜井和寿率いるBankBandのメンバー。2021年、初のベストアルバム「沿志奏逢4」をリリース。 レコーディング参加アーティスト… Mr.Children、back number、宮本浩次、矢沢永吉、レミオロメン、スガシカオ、桑田佳祐、小田和正、ACIDMAN、MAN WITH A MISSION、倖田來未、一青窈、絢香、SEKAI NO OWARI、東京スカパラダイスオーケストラ…他多数。 ステージ共演アーティスト…Mr.Children、矢沢永吉、ASKA、エンヤ、吉田拓郎、佐野元春、渡辺貞夫、THE YELLOW MONKEY、坂本真綾、松田聖子、宇多田ヒカル、小沢健二、MIYAVI…他多数。
Saka
技術者/光の空間演出家
デジタルとアナログの境界を超え、光で人の心を動かすアーティスト 直進性しか持たない「光」を自在に操り、唯一無二の空間を創出する。 照明機材には並々ならぬこだわりを持ち、既製品だけでなく、世界に一つしかない照明を基盤設計から手がける。電気設計から内部のコンピュータプログラミング、制御ソフトウェア開発までを一貫して担い、非現実的かつ幻想的な空間を現実に立ち上がらせることを得意とする。 クラブカルチャーの現場で培った経験を起点に、その表現の幅をさらに拡張し続けている。 真に目指す領域は、「照明を演出する」という次元を超え、「あの日見た太陽の光」が再現できる色のLEDチップや制御マイクロチップすらも一から自らの手で開発し、空間に浮かばせること。海外よりシリコンの輸入から始め、半導体製造を自力で成し遂げねばならないという現実と向き合いながら、技術を磨き、極め、構想を日夜積み重ねている。 人類未踏の光の空間へと、知性と技術の力で観客を誘う。料金
70,000円(税込)- 29日天文薄明にはアーカイブ動画はございません
- 支払方法:銀行口座振込またはクレジットカード払い
お申込み
2025/5/29 【開場】18:45 【開演】19:00 麻布十番