DANCE

 

 

 

 

団体概要

 

 

Dance Company Uzme は、2016年に現代舞台芸術の革新と児童福祉への貢献、世界平和を目的として設立されました。

創設者の大瀧冬佳により、小規模ながら独創性に富んだ唯一無二のカンパニーとしてスタートし、2017年旗揚げ公演「Mao」では、観衆からの大きな反響が反響を呼び、国際的な舞台からのオファーを受けるまでに至りました。

2019年大瀧冬佳ソロ公演「靈」の上演を最後に無期限活動休止を宣言しましたが、2023年7月、新生Dance Company Uzme として表現創作活動を開始しました。

 

Dance Company Uzmeでは、団員一人一人が舞台に立つことの深い意味と社会的責任を理解し、すべての公演で観客に「人生を変える感動」を提供することを最大の目的としています。団員は、感謝の心と、共に関わるすべての人々への敬意を行動で示すことが必須であり、これらの理念に基づいて日々の活動を展開しています。

 

当カンパニー創始者である大瀧冬佳は、機能不全家庭に生まれ育ち、ヤングケアラー(※1)やホームレス、児童養護施設、DV家庭、虐待を経験しました。そのような中でも、現在の大瀧冬佳があるのは幼い頃からクラッシくバレエを通した自己表現の場があったからです。

自己表現や創作活動を通して、自己を見つめ直し、問題解決能力、情緒豊かな感性(想像力や創造性、向上心など)や教養を養うことが、どんな環境に生まれ育った人間にも社会的自立への一助になると思い、当カンパニーを設立しました。

 

舞台芸術作品を創り上げていく中で、他者や自己との真のコミュニケーションをとり、また監修からの喝采を座組全員で浴びるまでの道のりを通して児童福祉、社会福祉に良い影響を与えることを目的として活動しています。

また、日本国における文化的素養、芸術的感性を万民に体感しうる機会の提供を目指し、日本人の持つ特異な精神性を持って表現し日本と世界の平和の架け橋を担うことを最大の目的としています。

 

参考

※1ヤングケアラーとは:家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものこと。

引用元:一般社団法人日本ケアラー連盟

 

公演実績

 

第一回 旗揚げ公演「Mao」

日程:2017年5月19日〜21日(3日間・4ステージ)

会場:ザムザ阿佐ヶ谷

総動員数:500名、興行収入:500万円

全席自由席:5,000円、当日券:5,500円

 

脚本・演出:金房実加
作:大瀧冬佳
振付:大瀧冬佳 / Mio Kikuchi / 辻華練
音楽:前山宏彰 / Hirobow
キャスト:大瀧冬佳 / 宮島周作 / Mio Kikuchi / 鏡ざゆら / 辻華練 / ほそがいあづさ / 藤田美香 / 蒼石夕莉 / 田中望美 / 山下美和
演奏:あべ舞子 / 滝田恵美 / Seimei Kobayashi / 前山宏彰
舞台監督:岫誠彦
音響:久保田晴也
照明:磯田悠希
写真:Shuhei Kosugi
デザイン:坂巻裕一
Web:徳増航平
マガジン:鯰美紀
運営協力:野村絵美子

第二回公演「大瀧冬佳ソロ公演 -靈-」

日程:2018年7月7日~7月8日( 2日間・2ステージ )

会場:ギャラリー南製作所(東京都大田区)

総動員数:40名、興行収入:200万円

全席指定・前売り券:35,000円(即日完売)

原作・脚本・演出・衣装・映像制作:大瀧冬佳
出演:大瀧冬佳/上野祐未(7日)/菊地美緒(8日)
橋川奏介/橋川輝/山下空/山下海
音響:久保田晴也
照明:磯田悠希
美術:大瀧冬佳/橋川光
映像オペレーション:akira
歌唱指導:Satsuki
レコーディング:前山宏彰
セットイメージ:鈴木紘子
デザイン:坂巻裕一
写真:bozzo/白石隆一
スタッフ:蒼石夕莉/田中望美/山下美和

 

第三回公演 「nostalgia」

日程:2018年11月27日(2ステージ)

会場:スタジオエンゼル(千葉県鎌ケ谷市)

作・演出・振付:大瀧冬佳

出演:大瀧冬佳/伊芸 美紀/田中 望美

 

第四回公演 「結び」

日程:2021年11月29日 (2ステージ)

会場 : 鎌倉能楽堂(旧村上邸)

総動員数:50名、興行収入:40万円

前売り券:8,000円、当日券:10,000円

(チケット代 8,000円にうち3,000円は、古都鎌倉重要文化財保全基金へ寄付。)

出演:大瀧冬佳/樹音

ギター・ボーカル: Tama Tsuboi

バイオリン: Yusaku Tsuchiya

 

第五回公演「天の岩戸開き」

日程:2022年11月11日

会場:広島県某所

脚本・演出・構成・舞台監督・舞:大瀧冬佳
黄昏時原作・音:のーりー 羽鳥則子
音響・舞台設営(開拓):日高 芳
設営運営サポート:UZUともちゃん
舞台設営(開拓):ありがとう干柿 サミー
ヘアメイク・音響アシスタント:Yukari Wada
撮影:今村 久仁生
制作アシスタント・舞(ちいさないのち) :荒木 睦美
巫女鈴・ひふみ祝詞:Kaori Ito
楽曲提供:景井雅之「ゼログラビティ」
くじらの香:吉田 恭隆
くじらの香アシスタント:くらや めぐみ
受付スタッフ:山影清美
祈り・妖精の水・麻・真菰:鴨下 美智子

企画・運営:律子(自然美クララ)

 

Dance Company Uzme

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