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2025年4月23日 天文薄明

 

移ろいの三重奏

 - Japanese Bolero - 

 

「季節」「歴史」「世界」
三つの移ろい折り重なり

そこから炙り出される
それぞれの 解=宇宙体感する。

 

日時 - Date -

2025年4月23日(水)19時

・受付開始:18時30分から
・終演予定時刻:21時

 

会場 - Location -

東京都港区三田某所

・参加者に詳細をご案内いたします

 

概念 - Concept -

黄檗売茶流の祖、売茶翁のもとにまだ無名だった伊藤若冲や池大雅がかよい、そこで売茶翁と論じ合い、そして「伊藤若冲」「池大雅」となっていった...と、先代お家元より伺いました。

 

「今はまだ無名であれど、歴史に名は残ってしまっている」と、2025年2月の天文薄明にご登壇いただいた宝石鑑定士の工藤さんもおっしゃっておりました。

 

彼らの言葉や存在感から、私たちには「人、ひとり」が「1人」には見えなくなりました。先人の方々の叡智の上にその「ひとり」が存在していること。そして、この先いかほどの方々へ伝播していく「一機会か」を考えると、たった一人のゲスト様への影響が天文学的数字の影響に及ぶと想像に難くありません。

 

物理的に見れば極少人数に限られた場ではありますが、波動の世界で見れば、とても大事な一機会。「美しさ(※1)」という意味での質感に徹底的にこだわり、私たちの生まれたこの国の文化の真髄を表現し、そしてこれらが地球全体・宇宙全体へと波紋のように広がっていくこと...非言語で「ことば」を交わす未来に向けて天文薄明を開催していきます。

 

ひいては、この日々がどこへたどり着くかは、私たち自身も未知数ではあり(また少々無関心でもあり(※2))ますが...人類を文化的に飛躍させる一助になるという確信を胸に続けていこうと考えております。

 

 

※1:「私たちなりの」という意味になります。ゆえに「美しさ」に於いて「正解はないもの」と定義し、皆々様が「美しさ」をご自身なりに定義するキッカケや材料となることを望みます。

※2:結果をある意味で手放すことにより、素粒子はより最適・最善は形で動いてくれるものと思っております。また、それだけ私たち芸術家のやるべきことというのは、自身の創作物に対して病的に責任を持つこと=自身に集中していくこととも捉えているゆえでございます。どうか、ご理解、ご賛同、ご援助いただける方がおりましたらお申し出いただけますと幸いです。

 

 

会費 - Membership fee -

100,000円

 

内容 - Time table -

19:00

ウェルカムドリンク

19:15

寂観

Carrier of the seasons
Michiko Kamoshita / Hidetoshi Yamamoto

※ 会員様は観覧となりお食事はございません。

19:30

黄檗売茶流御先代
中澤弘幸氏 ご講演

Speaker
Hiroyuki Nakazawa

- 休憩 -

20:40

Japanese Bolero

Dance : Fuyuka Otaki
Piano / Music : Hajime Fukuda

Special Guest
Guitar : Hiroyuki Atsumi

 

終演予定時刻 21時

 

ご予約  - reservation -

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お問合せ

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主催・企画・運営:合同会社シキデア

 

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