BLOG 大瀧冬佳の人生録【閉鎖病棟編】

大瀧冬佳の人生録 - はじめに -

 

現実は小説より奇なり

 

今回、このシリーズを書いていくことにした理由は、いつか私の人生を「本や映画や舞台作品などの原案にしたい」だとか「大瀧冬佳の人生を創作物として世に出したい」といったオファーをいただいたときのために「こちらを読んでください」と参考資料として提示できるようにしておこうと思ったためです。

また、本当によく「どうしてこのような人間になったのか」「そんな漫画みたいな人生が本当にあるのか」「聞けば聞くほど意味がわからない、どういうこと?」と興味を持ってくださる方が多くいらっしゃいます。これまでも民放キー局からの出演依頼をはじめ、テレビ、雑誌、ラジオなどのメディアや商業出版目的でのライターや編集者からのオファーをいただいたことも多数ありました。「すごいのはわかるし、世の中に伝えるべきことなのだけど、結局一言でどう表現すればいいのか」とマスメディアの方々の頭を悩ませてきました。

どれだけ理解不能と言われても、私の人生はここまで波瀾万丈なことあるのか一周まわって嘘にすら聞こえるほど、変わった人生だったので、頭を悩ませてしまうのも頷けます。

ですが、私の人生やたくさんの逆境を乗り越えてきたこの軌跡は、きっと世の中のこれからの時代を生きる人たちに勇気や希望を与えるものだと思うので、2024年からの大瀧冬佳は積極的に取材を受けるなど、自身の広報活動も進めていきたいと思っています。何からどう結果に結びつく行動となるのかは、全くの未知数ですがこうやって言語化しておくことから、まずは始めたいと思います。

 

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

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